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FX-603P プログラム関数電卓の修理 |
ヤフオクで、一部のキー入力ができないFX-603Pを落札した
 0.987654321と入力しても963と表示。0124578と小数点が入力できない
 早速分解した
 キーマトリクスを追った結果スルーホールに導通がない イヤホンコードから抜き取ったエナメル線で補修
 見事、復活した。
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fx-602P プログラム関数電卓の修理 |
ヤフオクでFX-502Pに続き、表示不良のFX-602Pを落札した
 写真を撮り忘れていたため、ヤフオク画面をキャプチャー チョット見づらいが表示が薄く、ところどころドット表示不良
 早速分解。
 洗えるものは全て洗った
 修理の途中、その都度表示状態を確認のためバラックで動作するように電池ボックスとスイッチを取り付けた、

 表示接続部分のフラットケーブルをアイロンで加熱
 くっきりとした表示になった。
 完全に復活した。 発売当初から使っていたFX-602P、これで懐かしの電卓が再び手に入った
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FX-502P プログラム関数電卓の修理 |
ヤフオクで表示不良のFX-502Pを落札した。 三桁目の数字が一部欠けている。

早速分解した。

表示部を取り外した。

基板側の端子を清掃したが表示不良は直らなかった。

表示部を分解。

導電性端子を清掃・・・・・・・・・・・

すると、見事復活した。

手持ちのFX-502Pは発売当初に購入し、まだ完全動作している。
これでFX-502Pの予備を確保できた。
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fx-9860GⅡプログラム関数電卓の修理 |
ヤフオクで電源が入らないfx-9860GⅡを落札した。 本体の他にSB-62リンクケーブルやアプリCDが付属していた。 早速電池を入れリセットし、電源ONしても画面に何も表示しない。 そこで分解した。
 分解したついでに、ケースやキーを洗浄した。
 電池ホルダー電極部分に緑青が出ている。特にマイナスラインの腐食が激しい。 電池マイナス極から離れているマイナスラインの銅パターンまで溶けていて(電気分解?)、電源ON/OFFする「AC」キーが全く反応しない。 その他数ケ所、銅パターンやスルーホールも溶けていた。
 電極が錆びている部分の拡大写真 かなりひどい。一瞬修理を諦めようかと思った。
 基板をアルコール洗浄した後、電源ラインは電流が多く流れるためジュンフロン線を使い、 細いパターンの補修はイヤホンコードからエナメル線を抜き取ってジャンパー線とした。 スルーホールは細い銅線をスルーホールの痕跡の穴に通し、基板の表裏から半田を流し込んで復活させた。 ここで半田を盛り過ぎるとキーパットに干渉するため、極力基板面から出ないようにした。 そして電源をONにすると・・・・・・・
 見事に復活した。
本体にほとんど傷がないのは、元の持ち主が電池を入れっぱなしで、長期間使ってなかったからかも知れない。
外観は新品同様だ。
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